ちょうど8年前の今頃、名古屋の従姉妹(パパさん側なので、正確には義理の従姉妹)が危篤だという知らせ。
従姉妹は結婚して旦那さんとの2人暮らしでしたが、ある日突然、鎌倉の御両親の元に旦那さんがやって来て
「実は数年前から癌でした。」
「もう危篤で意識不明です。」
と、突然告げられたとか。
彼女が旦那さんに「両親を悲しませたくないから、絶対に言わないで」とお願いしてたそうです。
ビックリした御両親や、親戚達が病院に駆けつけても、もう話も何もできない状態。
そのまま数日後に亡くなりました。
彼女は優秀で、優しくて、誰からも愛される人気者でした。
名古屋には旦那さんの転勤で住んでいて、周りには誰も親戚も長年の友人もおらず、数年間の闘病生活中、親戚は誰一人として癌を知らなかったのです。
御両親も可愛い自慢の一人娘として溺愛していたから、だからこそ彼女は親には癌だとは言えなかったんだろうな…と。
ちなみに彼女が危篤だと聞いた晩、私はちょうど翌日に東京のアロマスクールへの見学の予約を入れてました。
「この先生に絶対に習いたい!」と思う反面、
「わざわざアロマを習うために、小さな子供達を旦那さんに預けて泊まりがけで東京に通うなんて」
と、少し後ろめたくも思ってました。
でも彼女が危篤と聞いて、彼女に背中をドン!と押された気がして、
パパさんも「まだ明日は持ち堪えていると思うから見学に行ってこい!」と出してくれました。
そのスクールでアロマを学び出して今に至ります。
8年前のあの時までは、アロマもヒーリングも、自分のため、家族のためで「仕事にできたら良いなぁ」ぐらいだったけど、「アロマを仕事にする」と強く心を決めたキッカケでした。
そしてずっと
「人が病むとは?癒えるとは?」
を考えて、試行錯誤して、学んで、経験してきました。
私に「そんなの子供がいるから無理無理〜💦」という選択肢が無いのは、従姉妹の死と生き様も一因。
「だってせっかく生きてるやん❓」
彼女が残る命の中で打ち込んだのが、ベネチアンビーズアクセサリー。作品が本に掲載されるほどの腕前になっていて、師匠からも認めていただいてました。
1つだけ形見に頂いて、時々身に付けてます。
彼女とは同い年で、パパさんを通じて知り合った途端に打ち解けて、同じ年に結婚して、お互いに結婚式にも行き来して、色んな事を話し合って…
ずっと家族ぐるみで仲良く付き合いたかったな〜😭
命さえあれば不可能なんて無いですよ、本当は✨
それにしても、
たとえオール電化の家で常に電磁波に晒されていても、スーパーの野菜を食べて、適当に気楽に暮らしていても、簡単な「思考」の持ち方さえ知っていれば、病気にはならない。
もっと早く知っていたらと心底思います。
10/29(月)には大阪で
10/31(水)には豊橋で
10/30(火)と11/3(土)には名古屋で
それぞれ説明が聞けます。興味ある方は連絡ください✨
—–
写真は、先日の福岡でのパーティ会場のドーム。見上げるとまるで宇宙に吸い込まれそうでした。
あの時、宇宙に投げた願いが叶う日が楽しみ💖です✨