マイエンフェルザーの精油を見つけるまで(2)


前の投稿の続きです。
「どうして、今までこの素晴らしい精油が埋もれていたのか?」
その理由は
「マイエンフェルザー社が望まなかったから」。

私がよく言うのは
「精油は農作物と同じ」
と言うこと。

精油は収穫された植物の加工品。

原料になる植物が不作の年には
生産量や質が落ちますし
ワインみたいに「当たり年」もあります。

だから工場生産品みたいに
「一定の品質で一定量を作り続ける」
のは本来は不可能。

精油を本当に誠実に
品質を保って作ろうと思えば
生産量は自然と限られます。

だからマイエンフェルザー社は
「できるだけビジネスの規模を抑えたい」
と、日本での販売も
最初は断られたそうです。

でもマイエンフェルザー社の
精油とポリシーに惚れ込んで

断られても諦めずに
ドイツ本社に出向いたり
根気強く交渉した方がいて
今回の私の販売も実現したのです。

オーガニック先進国のドイツらしく
有機農法や、野生の植物を使って
手仕事にこだわって作られた精油には
作り手の心も感じられます。

ホンモノの精油
ホンモノのアロマテラピーを
体感して欲しい

マイエンフェルザーの精油は
明日から限定販売です。

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