「香り」を使ったヒーリングについては長い歴史があります。
よく言われる「アロマセラピー」は「アロマ=香り」を用いた「セラピー=治療」という意味です。「セラピー」と「ヒーリング」は微妙に意味合いが異なります。一言で言えば「セラピー」は「治療」、「ヒーリング」は「癒し」。
両方とも英語ですので、英語で意味を調べてみますと「セラピー」には具体的な方法論で治癒を志向する意味合いが強いのに比べて「ヒーリング」には、いわゆる「目に見えない」要素で「目に見えない」部分に働きかけて治癒を目指す意味合いが強いことが分かります。
“Therapy” by Wikipedia(英文)
http://en.wikipedia.org/wiki/Therapy
“Healing”y Wikipedia(英文)
http://en.wikipedia.org/wiki/Healing
アロマによるセラピー、ヒーリングは紀元前数千年前より行われてきましたが、その成分を分析して効能が理論付けられるようになったのはごく近年のことです。それ以前は経験や伝承の積み重ねといった、ある意味「科学的ではない」根拠を元に続けられてきたのですが、成分を分析することでそれらの裏付けが行われ、ようやく利用される分野が広がったと言えます。
目に見えない、数値的に証明されない要素も、それが確実に存在するのであれば常に一定の結果を得られるはずであり、人はそれらの目に見えない要素を「感じる」ことができます。
また「香り」は人を内面から動かすことができます。香りには情動的、心理的な好き嫌い、本能的な好き嫌い、がありますが、「香り」より喚起される精神の動きを利用することで、心の内面に働きかけることが可能です。それは時に無意識の領域にも及ぶ可能性もあるでしょう。
このような可能性の追求が神秘に偏らないように、現象が神秘的であっても検証の際には常に理性的な視点を忘れないようにと考えています。
まだまだ勉強中ですがメモも兼ねて、考察の結果等を順次紹介していきます。











